1/15(水)

精神は良好しかし朝起きれないことに変わりはなかった。残念ながら。二度寝はしたくなるものだ。三度寝も楽しい。明日は午前休だからいっぱい寝れるなあ、なんて思うのだが、今日の午後の実験でレポートを書いてそれが途中だったことを思い出してしまった。

日記は一日まとめて、その日の夜に書いている。時差が……

思い出してしまったのだ。今書きながら、明日どうしようかと頭の中に煙が噴出されたようにすり変わっていく。めんどくさい!!

今日の稽古は楽しかった。さらっと演出に「あゆみは状況の把握ができればわりとすんなりやれるからね」と言われたのが

 

うれしー!

 

でした。その直後に「まあ状況の把握がズレている時がよくあるけど」と言われオチもつきましたとさ。頑張ります……

 

若干精神が戻っていません。ふわついています。こういう時はツイートをしたくなります。なんでなのかな。文体が落ち着きません。はねるはねる。

 

芽衣さんに会うのがちょっとした心の安らぎになっていることに気付いた。今日は久しぶりに会えて嬉しかった。距離感が近いからかな、落ち着く。距離は近くても心が遠い人もいるし逆もいるけれど、両刀近いととにかく落ち着くんだよなあ……。

寂しいという感情はいつも僕の心の中を出入りしているんだけども、最近は屋根にいるような気がする。心の中にはいないんだけども。寂しくはない、けれど何か満足していないんだと心が訴えている。

死にたいという言葉がよく心の中に現れるようになった。でもこれは本当に、つい昨日から始まった話だ。

しかしまあ、いつも思うけど僕は普通の男で普通の大学生で普通の人間だ。

なんでこうも思考が緩い吊り橋のようになっているのか分からない。普通な人なんていない、そんな言葉が宛てられるかもしれないが僕は特に何も起こっていない。少なくとも環境は普通だ、いい意味で。

物事を考えるにつれ、人は破滅に向かっているのだと認識する。希望は存在しないからだ。

珍しく日記にものを書きたくなる。言葉の嘔吐。何かに酔ってしまったんでしょうか、酔ったというならばやはり人、人波でございましょう。万物流転、さすれば人も四方へ散り、四方より集まる。彼らは異なった言葉・感情を持って僕の前に現れ、攫っていく。まるで賽子じゃあないか?賽が振られれば酔いも増して激しくなるというもの。泣き上戸も笑い上戸もいるように、人波に対し笑うか泣くか、はたまた寂しくなるか人を避けたくなるか、それは人によって違う、すなわちやって来る人波次第だ。

 

猫の鳴き声が聞こえる

 

そう言えばホールでプラスドライバーのようなものを見つけ思わず、しかしそぉっとお腹のへそに先っちょを当てる。人が僕にぶつかれば僕に穴を開けることが

 

そんなことを思ってしまう。すぐに気を取り直して適当な場所に置いたのだった。

刃物に興味はないが尖ったものに目を奪われる。アイスピックで人の身体を何回も突き刺した事件を思い出す。再現ドラマが怖かったが、刺された本人は死ぬことなく、裁判に出たというのだから面白かった

 

ま、

もうこの話はさておき、寝るか落ちるか転ぶか飛ぶかしてみようか