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メンタルがやばくなったので友達に電話した

午前3時に起きてる人がいると助かる。

「前回もそんな時間だったよね？」

ああ、たしかにそうだったかも…。今思えば、緊急で人に連絡したことは少ない。今回が二度目だろうか？前回は別の人に電話した。何故この友達がそれを知ってるのかというと、その時電話した人とは別に声をかけていたからだ。数人に電話できないかとLINEを送って、反応が速かった人と電話したのだ。

午前6時くらいまで話していた。今日は13時から予定があったが、目覚ましをかけるなりすぐに寝てしまった。

13時からコロナ対策班会議に参加。途中みんなの話を聞きながら麻婆豆腐を作り始める。会議が終わったのは16時頃。二度の休憩を挟んだ。

水の分量を間違えたせいで味が薄くなった。また明日も作ろう、リベンジリベンジ。

夕方、モンハンを少しやる。ふと友達に声をかけてみた。返信は早い方ではないし、最近一緒にゲームをしていないからなんとなく期待は薄くなっていた。

「いいよ～！」

珍しい……。じゃあ早速、とフレンド招待を送る。自分の準備を済ませ、然るべき場所で然るべき画面で待機。

5分後。

……

10分後。

……………

来ない。

どうかしたのかな？コントローラーを放ってスマホを見る。まだ何もメッセージは来ていない。こうなるとスマホは手放せなくて、とりあえずTwitterを見たりyoutubeを見たりする。少し経つと返信が。どうやらオンライン通信期間が終わってしまい、再度入金しなくてはいけないらしい。しかしどうも入金できなくて……それで遅くなった上にまだできていないらしい。こういうのはしょうがないね。諦めてまた今度。外に向いた意識がまたテレビに閉じ込められる。自由過ぎるが故の閉塞感。少し溜息をつく。眠気がやってくる。ベッドに身を投げる。二枚の毛布をぐちゃぐちゃのまま被って、少しはみ出たところを抱きしめる。あ、LINEが来た。さっきの友達。バイトの話を振ってくれた。

嬉しいな。

少し話して、僕はもう寝るよと伝える。

「謎タイミングだね、おやすみ」

僕もおやすみと返して、寝た。