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本当はこの日、他人の悪口をいっぱい書いたんだけどそれはナンセンスすぎないかと思って止めた。一度公開して、その後下書きに保存し直した。思うことがあるなら言えよっていう話になるし、ここに書いた場合見られると困るしね。まあそんな見る人は多くないんだけど。

こういう陰湿な攻撃しかできないから自分って弱いなあって思う。昔からそうだったなあ。兄と弟は直接のやり合いを好むけど僕は弟の通信教材は隠して困らせていた。そしたら弟に「そういうことするんだったら直接こいよ」って言われた。バカにされて悔しかったな。痛いのは嫌だから……

 

そう思ってたら自分の心が弱るようになった。肉体や言動では僕は弱虫なのだ。思想だけ一丁前に強い。でも役に立たない。

殺せ。

暴力を許されたのなら徹底的にきずつけたい。そんな機会が来るのだろうか。健全に作品を作りたいけれど僕は僕が憎むべきやつらにどうだと見せつけるように作品を作っていた気がする(創作脚本は特にそう)

 

人をいたぶることをしてみたかった。いつ人を殺すかわからないほどに病まないようにしよう。自分の肉体を痛めつけることも怖くてかなわないので精神で操作するほかない。

 

だから僕は想像上で人を痛めつけるないし痛めつけてる人をそのまま見過ごすことに快感を得ていた。ひどくありふれた思考回路なのかもしれないがこういう自分の性質から僕は長いことを目を背けていた気がする。

 

暴力は愛だ。人を傷つけることを怖がるから相手に何も与えられない。言葉に刃を持たせろ。そして傷つけろ、お互いに傷つけろ。心にヒビを入れない程度に。

僕は優しくないのだ、他人に興味がないだけなのだ。相手のためになると分かっていても僕は僕の拳を相手の頬にヒットさせることをしない。自分の拳が汚れてしまうから。自分が汚れるくらいなら、沈んでいく人々を僕は見捨てる。そこに塩をまく。

僕の前に二度と現れるな。