4/4 生活メモ

AM11:20 起床

昨日寝たのは2時半頃だったから、まあ、許す。

洗濯物を取り込んで、宇宙兄弟を読んだ。ほんっと、いい漫画だねえ……。

現在13:00。お腹すいたな。

カレーを作ることにした。前回は煮込みの時の火力調整ミスったから、間違えないように気をつける。また、ニンジンとジャガイモのサイズが大きかったので、サイコロより一回り大きいくらいにしてみた。そして今回の玉ねぎはみじん切り。それにしても、じゃがいもの芽は何度見ても寒気がする。ちっちゃいつぶつぶが気持ち悪い。初めてザクロを見た時も変な声が出た。途中でご飯炊きました。

煮込んでいる間は先輩から借りた『恋は雨上がりのように』の2,3巻を読む。この漫画も大好きです。あきらちゃんも店長もかわいいです。現在15:00前。

カレーわりと美味しくできた。そのうち別のルーも試してみようかな。ご飯を食べた後はゲーム。昨日苦戦していたバイオエリアもようやくクリア。モンスターハウスもなんとか。新スキルはすぐにでも使ってみたくなるものだけれど、ちょうど役立って救ってくれました。★5は強いね。

さて、充電器を回収しに行くぞ。

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18時頃に家を出た。気がする。回収ついでに先輩の家で漫画読んだ。そして「恋は雨上がりのように」の4~6巻を借りた。その後2人で外食に行く。帰りにTSUTAYAに寄って追加でまた漫画を購入した。f:id:PeRcY:20200404233731j:image五十嵐先生の漫画ようやく購入出来ので嬉しいです。これの他にも「川柳少女」がありますが、これもかなり良いです。自身持って面白いよ!って言えます。とにかくオススメです。

帰ってきたのが22時前。教育ギャルゲ運営のオンライン会議があったので、漫画を読みつつ参加。あとLINEも少々。この間に今日買った宇宙兄弟は読み終えた。

賭ケグルイも読み終えた。

先輩とLINEしていたら先輩から電話がかかってきた。電話していいよって許された気がして密かに嬉しくなる。(ここに書いた時点で「密か」ではなくなってしまうのだけれど、あまり気にしないことにした)メッセージのやり取りも楽しいけど電話はもっと好き。メッセージはなんか、嵩張るし(?)

電話していたら苦しくなって泣きそうになった。泣いてないけど。話の内容がそうさせた。自分の傷が発露してしまった。僕が日々目を背けて傷たち。それは、心の傷。二十歳の原点という本を読んだ時も発露の感覚があったが、あれはカタルシス的なものであり、苦しくはなかった。

2時間半も話していたけれど、その間何を喋っていたのか、あまり覚えていない。だからなんとなく、夢のような時間だと錯覚する。微睡みながら話すあの時間は、言うなれば夢心地なのだ。

眠そうにしている人の声が好きだ。いつもよりかわいくなる。すぐ横にいるような気持ちになる。おでことおでこを合わせて一緒に眠りたい。

あ、そう言えば高村光太郎の話をしてたな。人間に対するリスペクトが足りない感じとかがあゆみに似てるって言ってた。

例え話をしよう。

アリが100匹いたとする。彼らは何かしらのきっかけを得てひとりの人間を襲うことにした。が、適わない。100匹のアリたちは人の足に踏み潰されて死んでしまう。僕から見たアリは、『愚』のシンボル。だって、かないっこないもん。でも、命をかけて戦おうというのは、立派というか素敵というか、僕からすれば「美しい」ものだとすら感じる。

ここに、僕の人間に対する見方がある。

『たいして価値のない生き物が、どうしようもないことに対して愚かではありながらも懸命に頑張る姿』

これを美しいと感じる。

僕はこの100匹のアリを人間として見る。人間を、蟻として見ている。問題としては、人間に対するリスペクトが大きく欠けていることが挙げられる。

 

それはそうだ。

僕は紛れもなく蟻と同列の存在だ。蟻である自分に価値なんて持っていない。だから、僕と同列の輩にたいしてリスペクトすることなんてないのだ。

価値っていうのは定規だ。僕らが僕らの定規で僕らを測ったらまあ大いに価値があるんだろうけれど、宇宙の定規、生命の定規で測ってみれば大したことないものだと気付いた。

 

『一生命体として、自分の種族に価値があると思うのは傲慢だろう』

そう思って生きている。